使い続けたパイプの整理棚
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神戸にあった“ふじ”という専門店でした。 ここのご主人がダンヒル党で、客が購入の選択に悩み出すとご自慢の(かどうか分からないけど)ダンヒルにスイートダブリンを詰めて、これ見よがしに吹かし出すというので有名(友人間でw)でした。
ある日私がこのパイプとパーカーの同シェイプのパイプを見比べてると、やはりご主人がダンヒルを吹かし出し、当時パーカーはダンヒルのセカンドだと信じられてましたので、パーカーの方が良いよという感じを言葉の端々に臭わせます。 すでに前出のパーカーを所有していた私の心はチャラタンに傾いており、パーカーは持ってるからとかなんとか言って、これを買ったのだと思います。 値段はたしか9K円か9.5K円だったかな? ちょうどパーカーと競合する価格帯だったんですね。
デザイン的には、ボウル下の綺麗に円を描くラインが下端からスッと直線にシャンクへと繋がるところが好きですし、チャラタンらしいと思います。
吸い味はフリーハンドレリーフと同様クールでドライ。 ボウル半分ぐらい吸って、煙道にタバコが詰まったかな?とモールをボウル下まで入れても、ほとんどジュースが付かないんですよね。 煙が舌先の水分を吸い取るような感じさえします。これは近年知ったサシエニでも起こる感覚ですね。 後半特にその繊細な持ち味を発揮するようで、ヴァージニアを吸ってると、あのお菓子のクッキーのような(アメリカン風に言えばこれがナッティーなのかな?)風味が鮮明です。
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