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使い続けたパイプの整理棚 
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これは買ったところも状況も思い出せないんですが、何本かPebble Grainが有った中からこれを選んだのだけ記憶にあります。
小ぶりなプリンス。 私的に、アップルの派生的なコロッとしたプリンスでなく、こういう扁平なのが好きです。 プリンスという言葉のイメージからも、あまり力強いものでなく、エレガントでやや女性的な感覚のデザインがプリンスらしいと思うんですよね。 その意味からも、コモイのプリンスは私の好みにぴったりで、これを選択したんだと思います。
このPebble Grainというグレードは70年代に投入されたものでしょうか? 3ピースのCマーク付き正規コモイでは最廉価品でした(たぶん9k円) この1つ上のグレードがSandblastで、その価格は10k円。 見た目にはブラストした後バフ掛けをするのですから、Sandblastより手がかかると思うのですが・・販促手段だったのか?
ただ、やはりこの時期、コモイのクオリティも落ちてきたと見え、シェイプの乱れてる物やMPの仕上げの悪い物も見受けられました。 このパイプもビットがコモイらしくなく、やけに分厚いものでした。 チャラタンの項でも触れましたが、当時はむしろ分厚いビット歓迎でしたので、まったく気にせず購入したわけですが。
それから、刻印が二度打ち&打ち損じで、初めから見づらいものでした。

小ぶりで軽く、しかもガッチリ銜えOKのビットとくれば、やはりこいつも外連れパイプとなり、10年ほど前オーストラリア旅行へ行った時、選んだのはこのパイプでした。
ところが・・ケアンズでアウトバックツアーへ行ったとき、転んだ拍子にウェストポーチに入れていたこいつのテノンがポッキリ・・・(T^T)

帰ってきて、まぁこれも思い出かな、と諦め、何年かはボックスに仕舞ってたのですが、どうも気になって仕方ない。 なんとか修復できないものかと試行錯誤の末、ちょうど根本から折れていたので、MPにドリルで穴を開け折れたテノンを差し込んで接着するという方法を選択。 強度をアップするため普通は使わないアルミパイプも差し込んでます。 思いの外上手くいったのですが、当然テノンは差し込んだ分短くなるので、テノン穴とテノンの密着する長さは僅か5mmほど・・でもなんとかキッチリしてるのでそのまま使ってます。  
なんかこういうことがあると、かえって愛着が湧くもんですね。 このパイプはもともと良い感じのブライアで美味かったんですが、修復後益々美味くなったような気が・・(笑
なぜか分からないけどバージニアが美味いです。 バージニアって径が小さめで深いボウルを勧める記述を見ることが多いのですが、私的には正反対で、径はどうあれ浅いめのボウルの方が美味い気がします。 ポットなんかが最適だと思うんですよね。

ステムルーズにならないように祈ってます(笑
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