
またまた何所で買ったのやら?のパイプです。 フレンチGBDのトップグレード(たぶん)のゴールドラベルです。


埋めやキズは有りません。 トップグレードといってもGBDは比較的安かったので(特にフレンチ)たしか10K円前後だったと思います。


このスクワットブルはGBDの数多いシェイプの中でもよく見かけるものですね。 初めて見たときはヘンテコに見えたものですが、今見るとなかなかGBDらしくて良い感じです。 でも、これボウルトップの傾斜がおかしいんですよね。当初から気付いていたんですが、側面のグレインの素晴らしさに(片方だけですがw)押し倒されました・・グレインに頓着しないはずなのに(笑 当初はいわゆるナチュラル仕上げで、かなり明るい色合いでしたが、綺麗に色づいてきました。





当時フレンチパイプといえばCC及びBC(今でもか)が最盛期で、まさに何所にでも置いてありました。でも、友人のCCパイプの埋め痕が熱で収縮したり、底まで吸う必要はないという取説が入っていたり・・私の眉をしかめさせる物が多かったのでほとんど気にかけてなかったのですが、GBDだけはちょっと気になる存在でした。 当時流行のマット仕上げとかは他のサンクロードメーカー同様に取り入れていたようですが、シェイプとか雰囲気がなんとなく違って見えたんです(イングランドGBDの意向が反映されてたのでしょうか?) 低グレードの物でも試しに、と思ってた時にこれと遭遇してしまい、この価格でキズ無しなら・・と購入したわけです。


ボウル容量が小さめなので(19×26mm)ニコチン強めのタバコを吸うのによく使います。
煙が丸いという印象。 舌の上でポワンと膨らむようです。 ロイヤルヨットなんか美味いです。
どんなアルミフィットメントが付いていたか忘れてしまったんですけど(たいてい取ってしまう)テノン穴と同径の穴がかなり長く続いてます(コモイのグランドスラムみたく) こういう煙道は煙道内の容積が大きいので、一口吸うのに対する煙の動くスピードがゆっくりになるように思います。 よってボウル内でもじっくりタバコが燃えるんじゃないでしょうか?・・・あれ?ボウル内はいっしょかな?
それに、このスクワットブルというシェイプ・・底部の大きな平面が放熱板のような役目をしているとか・・ないか(笑
サンクロードはたいしたことないな〜と思ってた私ですが、こいつは一目置いてます。 だから手許に残ってるんですが・・。

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